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店舗やオフィスの空調設備・経年劣化とメンテナンス

店舗やオフィスといった商業施設の空調設備は
不具合が起きると、営業に影響をきたしますので
毎日、正常に、そして安定して動作することが重要です。

建築に関する法律のなかで、「ビル衛生管理法」というものがあります。
建築物の衛生的環境をどのように維持するか、どのように管理するかが定められた法律です。

判断基準としては、空気中に浮遊する粉じんの量や
二酸化炭素の含有率、温度、湿度、気流などが一例に挙げられています。
これは、空調設備にとっては大切な判断基準です。

店舗やオフィス用の空調設備は
管理会社や専門部門が日常点検をおこなう場合も多いですが
なかには家庭用と同等の設備を使っているところもあると思います。

いずれも、設備の診断は、電流や電圧計の支持フィルターの目詰まり
ダンパの開度など、マニュアルに沿って点検していきます。

可動部の過熱や配管接続部の漏れ、異常音、異常振動などは
ヒトの五感に頼りながら、今までとの違いを判断することもありますが
不具合の原因として多く見られるのは、次のようなところとなっています。

・バルブのゆるみ
・防振ゴムの硬化
・ネジのゆるみ
・可動部の油切れ
・ゴムベルトのゆるみ
・モーターの軸受の劣化

そのほかにも、紫外線や湿気、小動物の侵入、細菌の繁殖、鳥のフンが原因となるケースもあります。
ですので、室外機のフィルター清掃は、こまめにおこなうことが肝要です。
飲食店では、油成分、パウダー成分が浮遊しやすいので
フィルター目詰まりにならないように、注意が大切です。

大阪市平野区にある「ヤマタカ」では
地域密着で空調設備、各種エアコン工事を承っております。
オフィスや商業施設など、業務用の工事実績が多数ございます。
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